五十嵐威暢アーカイブ
2023年11月1日、金沢工業大学のライブラリーセンター2階に「五十嵐威暢アーカイブ」がグランドオープンいたします。
https://igarashiarchive.jp/
2023年11月1日、金沢工業大学のライブラリーセンター2階に「五十嵐威暢アーカイブ」がグランドオープンいたします。
https://igarashiarchive.jp/
テラコッタ作品を制作する際にお世話になっている滋賀県信楽町の大塚オーミ陶業による『彫刻家・五十嵐威暢 ~ つくることは、生きること ~2020夏:果てのないモノがたり』と題した第4回目のインタビューレポートが公開されました。
彫刻家・五十嵐威暢 ~ つくることは、生きること ~ 第4回
「環」
2020
桃山学院大学ビジネスデザイン学科
テラコッタの新作を発表いたします。
五十嵐威暢展
TAKENOBU IGARASHI EXHIBITION
東京ガーデンテラス紀尾井町
紀尾井タワー 2階エントランス
2019年11月1日(金)→ 12月25日(水)
日曜日のみクローズ(祝日はオープン)
作家在廊予定:初日14:00〜18:00
入場無料
主催:株式会社西武プロパティーズ
総合企画:いりや画廊
Tel:03-6802-8122(いりや画廊)
テラコッタの粘土は、かなり硬い。
彫るか、削るか、叩きつけるしかない。
つくることは破壊することと表裏一体。
即興でつくるから、直前まで具体的にならず、
強いて言えば方針があり、それに見合う土の塊があるだけ。
足元がふらつくようなマイナス要因でさえ道具となり、何もかもを総動員。
さらにスピード感が大切で、体力任せだから後ろを見る余裕はない。
先を見る力が偶然を形と表情にしていくだけである。
五十嵐威暢
2019年5月8日、熊田町長から委嘱状を手渡していただき、アトリエ&ギャラリー「かぜのび」のある北海道新十津川町の応援大使に就任いたしました。
地域の人々とこのような関係が築けたことを嬉しく思います。
引き続き、かぜのびでの木彫制作を起点とし、他素材の作品含め、各地にアートを設置する活動を進めつつ、新十津川町の魅力を広めたいと思います。
写真提供:新十津川市
designshopの森博さんが、
【MoMAトランプ】デザイナー 五十嵐威暢のトランプを復刻したい!
と、クラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げ頑張ってくれています。
1993年にニューヨーク近代美術館(MoMA)から発売されたイガラシデザインのトランプの復刻、製品化プロジェクトです。
森さんがMoMAに相談を持ちかけたのは3年前。長期間の交渉の末のスタートです。
MacIIの登場でコンピューターがデザインの道具になりそうな機運を感じていた1980年代後半から90年代前半、ぼくの興味はイラストレーターのソフトに組み込まれていたブレンディングツールでした。実際、このツールで多くの作品を制作しています。
当時、MoMAサイドの担当だったルイーズ・チン女史は、「コンピューター時代にふさわしいデザインのトランプをデザインして欲しい」とプレッシャーをかけてきました。
この一言がぼくにコンピューターへの扉を開けてくれたのです。
実現に向けて、ぜひ、ご支援をお願いいたします。
五十嵐威暢が1970年代から90年代初頭までの間に生み出した立体文字に焦点をあてた書籍「Takenobu Igarashi: A to Z」のファンドレイジングが始まりました。
版元は英国のThames & Hudson(テームズ・アンド・ハドソン)のプロジェクトVolume(ボリューム)。
今まで未公開だった版下やスケッチなどの貴重な資料をアーカイブから蔵出しし、作品写真はもちろん、五十嵐自身の言葉も数多く収録予定。(英語版)
AからZまで、五十嵐の創造を追った本になります。
スペシャルエディション(CUSTOM COVER EDITION)では好きなアルファベットを表紙に入れることが出来たり、サイン入りポスターがついてくる特典も準備されています。それぞれ、サポートの金額も変わるので、是非サイトを覗いてみてください。
なお、vol.coのファンドウェブサイトは英語のみですが、下記に日本語の解説を記載します。
ファンドが成功し出版の運びとなりましたら、2019年夏にイギリスよりお手元に書籍が届く仕組みです。
みなさまのサポートをお願いいたします。
ファンドレイジングのウェブサイトはこちらです。
ご支援いただく資金へのRewards(リワード=支援していただいた方々へのお返し)は、金額によってそれぞれ以下のとおりです。
6,700円 BOOK
11,000円 CUSTOM COVER EDITION
14,000円 BOOK + PRINT
18,500円 CUSTOM COVER EDITION + PRINT
「お名前入れサービス」と「表紙用アルファベットの選択」につきましては、キャンペーンが成功し、制作が近づきました折にご希望をうかがいます。
ご希望の金額を選び、 PLEDGE ボタンをクリックします。(Pledge=支援者から提供される資金)
表示が薄くなっているリワードは、すでに申し込み数に達してしまったもので、選択できません。
選ばれたリワードは、ショッピングカートに入り、ボタンは PLEDGE から VIEW IN CART に変わります。
VIEW IN CART をクリックして、カートの確認ページに進みます。
このリワードを取り消すときは Remove this item をクリックします。
リワードの数は、Quantityの ー + で増減することができます。
数を変更した場合は UPDATE BASKET をクリックします。
クーポンコードをお持ちのかたは、Coupon codeのフィールドに入力し APPLY をクリックします。
このファンディングは、2018年11月29日(木)18:00世界協定時までに目標金額に達することができなかった場合には、ご支援いただいた金額を全額返金いたします。
リワード数と金額を確認し、 PLEDGE → をクリックしてチェックアウトに進みます。
チェックアウトのページでは、それぞれのフィールドに、支払いにお使いのクレジットカードに登録されている請求先の情報を半角英数字で入力します。
入力内容は以下の通りです。
FIRST NAME:クレジットカードに記載されている名前(例 Takenobu)
LAST NAME:クレジットカードに記載されている苗字(例 Igarashi)
COMPANY NAME:会社名(例 Igarashi Atelier 空白でも可)
COUNTRY:国(例 Japan)
STREET ADDRESS:番地と町の名前(例 1-1 Chiyoda)
二つ目のApartment, suite, unite etc.(optional)は空白のままでもOKです。
POSTCODE / ZIP:郵便番号(例 100-8111)
PREFECTURE:都道府県名(例 Tokyo)
TOWN / CITY:市町村区名(例 Chiyoda-ku)
PHONE:電話番号(例 03-3000-0000)
EMAIL ADDRESS:メールアドレス
CREATE ACCOUNT PASSWORD:自分のアカウントにログインするときのためのパスワード※
※Volumeでは、入力いただいたメールアドレスをアカウント名にして、自動的にアカウントを作ります。注文後、このアカウントにログインすることで、注文履歴や、送付先の情報をいつでも確認することができます。
▼こちらに、日本の住所を、郵便番号から英語表記に変換してくれる便利なサイトがあります。
君に届け!
請求先と配送先が異なる場合は、□DELIVER TO A DIFFERENT ADDRESS? のチェックボックスをクリックすると、送付先の入力画面が現れますので、同様に各フィールドに入力します。
以上を入力したら、クレジットカード情報の入力に進みます。(Stripeとは、オンライン決済サービスの名前です)
CARD NUMBER:クレジットカードの番号
EXPIRY DATE:有効期限(月、西暦の下2桁の順で入力します。例 08/21)
CARD CODE:クレジットカードのセキュリティコード番号(クレジットカードに記載されている3あるいは4桁の番号です)
プライバシーポリシー、クッキーポリシーに承諾しましたら、□I’VE READ AND ACCEPT THE TERMS & CONDITIONS, PRIVACY POLICY AND COOKIES POLICY のチェックボックスをクリックします。
VOLUMEのニュースレターを購読したい場合は □SIGN UP FOR THE VOLUME NEWSLETTER のチェックボックスもクリックします。
PLACE PRE-ORDER NOW をクリックして発注をします。
注文が完了すると、以下の画面が表示されます。
ファンドが期限内に目標額に達すると、本が発刊される旨のお知らせが届きます。
どうぞ楽しみにお待ちください。
photo by 窪田映子
JR北海道留萌線のかつての終着駅「増毛駅」が2016年の廃駅後100年前の姿を元に生まれ変わり、彫刻「テスミヌスへの願い」を設置する機会を得て記念式典に参加しました。
故 高倉健さんの映画「駅(STATION)」のロケ地としても人気の高い増毛駅。周辺には、ニシン漁が栄えた当時を偲ばせる建築や、名産の甘エビに日本最北の酒蔵「國稀酒造」など、この地ならではの観光名所があります。
photo by 双葉工業社 小林貞佳
photo by 萩原純敬
photo by 双葉工業社 小林貞佳
五十嵐威暢の書籍が、2018年5月1日、ニューヨークのGRAPHIS社より出版されます。
デザインジャーナリストの臼田捷治氏が五十嵐にインタビューし、デザイナーとして、アーティストとしての仕事を丁寧に紐解いたテキストを英訳し掲載。また、世界の注目を集めることとなった1970〜90年代のデザイン作品から、ごく最近のパブリックアートまでを数多くの写真によって綴った大型本の英語版です。
TAKENOBU IGARASHI: DESIGN AND FINE ART
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ロンドンを本拠として活躍する芸術家のマガリ・ロイスが、米国の美術専門誌、ARTFORUM (March 2016)で、彼女のベスト10を発表した。本人とは面識はないのだが、その2番目に五十嵐威暢のアルミニウム・アルファベット彫刻(1983)を選んでいる。
現在、世界が注目するアーティストなので嬉しい。
Magali Reus
London-based artist Magali Reus is the recipient of the 2015 Prix de Rome for the visual arts. Her work has recently been the subject of solo exhibitions at SculptureCenter in New York, the Hepworth Wakefield in West Yorkshire, UK, and the Westfälischer Kunstverein in Münster, Germany.
TAKENOBU IGARASHI, “ALUMINUM ALPHABET,” 1983
The Japanese graphic designer is a contemporary proponent of the axonometric alphabet, used in the early twentieth century by members of De Stijl and the Suprematists alike. In the 1980s, he translated hand-drawn typographic forms into brushed-aluminum objects studded with hardware that, while rigorously precise, feature mysterious interplays of shadow and form. A wonderful example of this was the sculpture he produced in 1990 for Nike’s Air Max 180 shoe campaign, though it was only ever shown as a photograph. Igarashi’s works from the ’80s are fetishistic and tender, but they harbor at their core the futurist aspirations of a culture obsessed with the possibilities of robotics.
テラコッタ作品を制作する際にお世話になっている滋賀県信楽町の大塚オーミ陶業による『彫刻家・五十嵐威暢 ~ つくることは、生きること ~』と題した全3回のインタビューレポートが公開されました。
彫刻家・五十嵐威暢 ~ つくることは、生きること ~ 第1回
彫刻家・五十嵐威暢 ~ つくることは、生きること ~ 第2回
彫刻家・五十嵐威暢 ~ つくることは、生きること ~ 第3回
デザイナー・アーティスト・建築家を目指す若い人のための相談会
日時:2014年7月17日(木) 18:00‐21:00
場所:札幌グランドホテル東館3階「GINSEN」
北海道のデザイナーやアーティストや建築家が、世界へ羽ばたいて欲しいとの願いから、
クリエイティブな仕事を目指す若い人を対象に相談会をおこないます。
各分野のプロフェッショナルがヒントとなる言葉をかけることで、
次への一歩を後押しします。
すでに仕事をしている人および学生で、30歳未満、5名を募集します。
公開の集団カウンセリングとして、聴衆としての参加も可能です。
どのようにしてプロを目指すのか?
どのような努力が必要か?
留学したいがアドバイスを?
どのようにしたら仕事を得ることができるのか?
などなど、下記4名のプロフェッショナルが相談に答えます。
カウンセラー
◎五十嵐威暢(アーティスト・多摩美術大学学長)
国内外で活躍した経験をもとにアドバイスetc.
◎山岸正美(デザイナー・札幌国際短編映画祭及びデザインウィーク企画運営)
札幌のデザイン界の現状と、そこに留まらない視野でのアドバイスetc.
◎五十嵐淳(建築家・北海道佐呂間町にて五十嵐淳建築設計主宰)
北海道を拠点に世界で活躍するためのアドバイスetc.
◎国松希根太(アーティスト・飛生アートコミュニティーを拠点に制作及びイベント企画運営)
地方発の可能性・難しさ・発信についてのアドバイスetc.
詳細はこちらをご参照の上、奮ってご応募ください。
http://www.grand1934.com/gallery/art/igarashi_201405.html
お問い合わせ
札幌グランドホテル 「GRANVISTA GALLERY sapporo」
札幌市中央区北1条西4丁目 札幌グランドホテル 1階ロビー内
011-261-3311(代表)
granvista_gallery@granvista.co.jp
土に触れていると何故か心が温まります。
人がやがて帰る大地の土は、
待っていてくれた故郷のようなものだから。
土は、私たちを支える地面や、
作物を育てる畑だったりしますが、
それは人を育む大地そのもの。
大地を素材にして作品をつくっているとの想いが気持ちを高ぶらせて、
今日まで続いているのかもしれません。
かけがえのない大地はさまざまな風に覆われます。
初夏の気持ちのいい風も、冬は厳しい寒さを運んで来ます。
匂いも運んで来ますし、雲を動かしたり、雨を叩きつけるし、
吹雪の強風は恐怖すら覚えます。
一方で、このような変幻万化の風は
オーケストラの演奏のようにも聞こえます。
今回の展示は、大作に取り組んだ合間に気分転換として生まれた小さな作品たちを、
故郷の暑寒別岳の山並みのように並べてお見せすることです。
作品は思いつくままに鼻歌まじりにつくられたものですが、
それは大作でも小品でも違いの無い私の中で一貫している態度です。
沢山の彫刻の山並みから風が運んで来る記憶が、
オーケストラの音楽のように聞こえるかどうか、
じっくりと耳を傾けていただけたらと思います。
2014.5.29[木]-7.22[火]
11:00-19:00(最終日は17:00まで)
無休/入場無料
会場
グランビスタギャラリー サッポロ
札幌市中央区北1条西4丁目
札幌グランドホテル1階ロビー内
tel.011-261-3311(代表)
http://www.grand1934.com/gallery/
初日に記念講演会とレセプションを開催します。
2014年5月29日[木]
18:30-19:30 記念講演会
19:30-20:30 レセプション
定員100名(参加無料・要予約・先着締切)
申込みはギャラリーまで電話にてお願いします。
011-261-3311(電話受付11:00-18:00)
いりや画廊は、奥行きが20メートル近くあって天井も高く、その空間を意識した展示になります。 身体能力を制作の道具に新しい試みをしているので、近年ではもっとも大事な作品発表と位置づけています。 お時間がありましたらご覧いただければ嬉しいです。
個展は14日からです。18日のレセプションに間に合うようにカタログを準備中です。
DM+リーフレットデザイン:古屋友章
故郷の空知地方はぼくの創作のおもちゃ箱のようなもので、
この箱の中にあらゆる遊びのきっかけが待っていてくれます。
故郷に思いを馳せ、土と触れ合い、「空知のかけら」をつくりました。
会場で配布する手の平サイズのガイドブックの校正刷りが届きました。
ロサンゼルスと秋谷のアトリエで産声をあげた壁掛けの木の作品を7点展示します。
アトリエの赤ん坊たち・五十嵐威暢展
JRタワーホテル日航札幌 開業10周年記念
会期 2013年9月3日(火)〜10月31日(木)
主催 JRタワーホテル日航札幌
会場 タワーズギャラリー・JRタワーホテル日航札幌ロビー内(札幌駅直結)
1月1日発売の「新建築」誌1月号で8ページにわたり、かぜのびが紹介されました。
現在、書店やインターネットで購入出来ます。
表紙とメイン記事は太郎吉蔵デザイン会議に参加された西澤立衛さんとパートナーの妹島和世さん設計によるルーヴル・ランス(ルーヴル美術館の別館)です。
かぜのびについては、撮影も二度にわたり、飯田善彦さんと私の対談も収録した丁寧な記事になっています。
同誌の記事掲載は、太郎吉蔵に続いて2回目のこととなりました。
ドイツ、ミュンヘンのピナコテーク・デア・モデルネ美術館で開催される展覧会ポスターをデザインしました。
ドイツ在住の下川美喜さんがキュレーションされたこの展覧会、エットーレ・ソットサス氏、ディーター・ラムス氏、フリッツ・フレンクラー氏のデザインを、日本の輪島、若狭、京都、山中、越前から選りすぐった職人さんが、産地の壁を超えて協力し合い製作された作品の展覧会です。
山崎亮さんとお喋りしました。
colocal連載「山崎亮のローカルデザイン・スタディ」第四回までアップされます。
コロカル マガジンハウス Local Network Magazine
滝川 Part1 小さな北のまちに、デザイナーたちが集まる日。
写真:酒井広司
左より、司会・大迫修三、基調講演・中村剛/染谷昇、パネリスト・鈴野浩一/五十嵐威暢/南雲勝志/山崎亮/原研哉/西山浩平/柴田文江/倉方俊輔/リチャード ギルフォイル/佐藤卓
故郷の北海道滝川市の隣町である農業の町・新十津川町が103年の歴史を閉じた旧吉野小学校を改修して、ぼくのアトリエとギャラリーを中心とした彫刻体験交流施設「かぜのび」をつくってくれた。(改修設計:飯田善彦)
5月から10月の期間、月曜日を除いて一般公開されている。
小さなショップではここでしか手に入らないぼくの小品が販売されているし、カフェでは特製のクッキーと美味しいお茶が楽しめる。
photo by machiko endo
ここはいわゆる美術館やギャリーとは違っていて、アートと対決するような場所でなく、いい時間を過ごすための素敵な場所にしたいと考えていて、気が付くとアートに囲まれている、そんな場所。だから作品の数も多くはない。
そのかわり、いつもと違う作品に出会えるし、作品が入れ替わって変化する空間を目指している。
その上、一度に入館できる人数を制限しているから、辺境の地であることも幸いして静かな幸せな時間が流れている。
美しい田園風景に囲まれて、のんびりとした時空間を求めて、毎日数名の方々が地元からも遠方からも訪れている。
https://www.facebook.com/kazenobi
http://twitter.com/#!/kazenobiyoshino
芸術新潮2010年3月号から『デザインと彫刻と ぼくのクロニクル』のタイトルで連載中です。
グラフィックデザイナーとして出発し、彫刻家へ転身したぼくの人生はいささか毛色が変わっているようで、そのことをたどることは何かを発見することにつながるかもしれません。
仕事をふくめ、過去だけでなく現在も織りまぜながらお話しています。